宗教とスピリチュアルの捉え方
精神世界のこと
自分はなんのために生きているのかな
といったことを考えるのが
トリさんは大好きです。
世界が
本当はどうなっているのか
なぜ人は生きて死ぬのか
死んだらどうなるのか
人類はこの問いに答えるために
宗教をつくりました
科学も世界の仕組みの
謎を解こうとしていますね
量子力学の研究が進み
宗教と科学は
だいぶ近づいてきていますが
まだよくわからないことが
たくさんあります
いろんな立場から
人は世界を説明しようとしていますが
確かなことは、
いまだに
「確かなことは
誰も知らない」ということです。
トリさんも
当然ながら知りません
ここが、大前提です!
前述のとおり
宗教は人間がつくったものなので
全てフィクションだと思っています
(バッサリいきます)
だけど
ここからが大事で
フィクションだからといって
役に立たないわけではないのです
優れた小説(フィクションですよね!)に
人の心を癒す力があるように
優れた宗教の思想は
恐怖や恐れから
人を救う力があります
より良く生きるための
知恵があります
「自分らしく、誇らしく生きたい」という
トリさんにとっては
参考にしたい思想がたくさんあるのです
だから、
フィクションだと認識した上で
自分の人生に
取り入れています
宗教は権力者に利用されてきた
歴史もあるため
為政者の権力を維持するために
付け加えられたのではないかと
思われる思想が紛れている部分もあるため
鵜呑みするのは危険・・・
とも感じます
(これは、あらゆる思想について言えますが)
何事も盲信せずに
活用するというスタンス
フィクションという前提で
活用するのです
トリさんは
仏教の
「悉有仏性 しつうぶっしょう」という
仏教の考え方が好きです、
と何度かお伝えしています
悉く(ことごとく)仏性を有す
= あらゆるものに、仏性があるよ
という考え方です
私にも、仏性があるし
あなたにも、仏性がある
シンプルに
お互いの仏性を尊重したいよね
と、感じられるのがいいな、と思うので
自分の人生に取り入れています
コーチングにカードを使うこともありますが
その時の考え方も
宗教をどう捉えるかと
同じです
カードはフィクション
でも、活用はできる
出たカードを
受け入れるとしたら
どう解釈する?
と、カードを活用することで
選択肢や、解釈が広がります。
自分の頭の中だけで考えると
閉じた輪の中で考えて
同じところを、行ったり来たり・・・と
迷走してしまうものですが
カードを使うと
その輪の外に出ることができる
自分が思いつかなかった
選択肢や解釈をプラスできる
少なくとも
それは事実であり
選択の幅を広げる
メリットがあると思っています。
その選択肢を増やした上で
それを選択するか、しないかは
自分で決めたら良いでしょう。
自分の心が喜ぶことを
選択して、行動してきたいですね!
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「ドラッカー名著集1 経営者の条件」P. F. ドラッカー
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