曼荼羅シートを知っていますか？
大谷選手が書いていたことでも有名ですね！
「大谷　マンダラ」で検索すると
大谷選手のマンダラ事例が出てきます。

2010年のものとされているので今から、15年ほど前のものですから・・・
15年続けると、わたしたちも
なにがしか、にはなれるカモ？！

マンダラシートでできること

大きな目標（VISION）があっても引き寄せだ！　
といって願うだけでは、叶いません。

大谷選手が、いくら才能があったとしても
引き寄せだけであんなにすごい選手になれるはずないですよね。

当たり前だけど、行動（練習）もしています。
行動することなく事を成すことはできません。

というわけでVISIONを達成するために
具体的に、何をするか決める必要があり

その具体的なアイディアを出すためのツールがマンダラシートです😊

STEP1.中央に目標（VISION）を書き
その周りに8つのカテゴリを書く

中央に、一番大きなビジョンを書きます。
続いて、その周りの8マスを埋めます。
最初のグレーの部分の8マスは、
具体的なこと、ではなくて一番大きなビジョンを達成するために
重要だと思う「カテゴリ」を記入します。

大谷選手のマンダラの「カテゴリ」を見ると
運・人間性・メンタル・体づくり・コントロール・キレ・スピード・変化球という
8つのカテゴリに分けられています。

運・人間性・メンタル・体力づくりは
どなたにも当てはまりそうですね！

これはそのまま真似してもいいかもしれませんね😆
そして、残りの4項目が野球に関する事になっています！
（運を、戦略的に、カテゴリに　入れているところがすごい気がするのは　私だけでしょうか😆）

STEP2.
8つのカテゴリを、周囲の8マスに転記して
具体的な行動を書く

グレーの外側の8マスに
中央の8マスに記載した内容を転記します。
その周りには、具体的な行動を記載します。

大谷選手のマンダラを参考にしてみよう！

大谷選手のマンダラをみると
やはり、運、メンタル、人間性のカテゴリがすごいと感じます。
「心」に関わる項目ですね！

運を味方につけるって、発想が若い頃の私には全くなかったなぁ・・・
私も今年は「運」の項目を入れてみよう！

メンタルの項目は、
もう、このまま採用でもいいかもしれない！

・はっきりとした目的意識をもつ
・一喜一憂しない
・頭は冷静
・心は熱く
・雰囲気に流されない
・仲間を思いやる心
・勝利への執念
・波をつくらない
・ピンチに強い

誰にでも当てはまりそうですよね・・・
ぜひ、ご自身の目標に向かう行動を決める際に活用してくださいね！

日報ではじめる自分経営

「私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする」
「ドラッカー名著集1 経営者の条件」P. F. ドラッカー

成果を上げる前提は「時間をつくること」にあります。
ジャーナリング・日報で「時間」をつくるところから始めませんか？

ダウンロードはこちらから