落ち込んだ時はこのワーク! ABCDE理論

ABCDE理論

ネガティブなことが起きた時のお勧めワーク

落ちこんだときにおすすめのワークです!
日報で自分と対話しながら、別の角度から考えられないか探る方法です。

一人で考えていると、ついつい画一的な見方しかできなくなるので、このようなフレームを使用するのもおすすめですよ!

A:おきたこと(出来事)を書く

A起きたこと accident

A= accident
実際に起きたことを書きます。

例)セミナーに一人もお客さんが来なかった・・・泣

B:心の声を書きます

心の声 belief

B=Belief(信念)
とっさに心に浮かんだことを書きます。

例)わたしって、やっぱりダメなんだ・・・

C:心の声を書きます

Cどんな気持ち?

C=Consequence(感情)
感情を言葉で表してみます。

例)情けない 80% 苦しい20%

D:別の考えができるとしたら?

別の考え方ができるとしたら?

D=Dispute(反論)
別の角度から考えてみます。

例)もしかして、セミナーのタイトルがささらないだけかも?

E:ポジティブな見方・行動を採用しよう!

ポジティブな見方・行動を採用

E=Effect(効果)
別の角度から考えてみます。

例)セミナーのタイトル変えて、もいっかい声かけたらいいかも?

まとめ

落ち込んだ日は、日報にABCDE理論のフレームで振り返るのがおすすめです!

まとめ
まとめ2

日報ではじめる自分経営

1日1枚日報
「私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする」
「ドラッカー名著集1 経営者の条件」P. F. ドラッカー

成果を上げる前提は「時間をつくること」にあります。
ジャーナリング・日報で「時間」をつくるところから始めませんか?